■事務局ひとり言■


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四月都内の葬儀場横のおそ咲きのサクラの花が散っていた。50代、60代でまだこれからというのに、そんなに早く逝くことはないじゃないか。わたしも同世代だけに、亡くなった仲間の無念さを思い、かける言葉を失った。

そういえば、わたしの体も年々老化が進み、その衰えを実感する。肉体の弾力性が失せ、動きも俊敏ではなくなった。視力は近眼と乱視で遠くがボヤケて見える。街を歩けば若者に追い越される。電車にのれば座りたくなる。時々、固有名詞が出てこない。それって老人そのものではないか。

しかし、悲観することばかりでもない。日々や四季の移ろいや健康や食の大切さ、有り難さは、歳を重ねてこそ味わえるのではあるまいか。

それは決して負け惜しみではない。心のゆとりやよろこびがあるはず。例えば、先を急ぐ人にはどうぞ。私は横道でも回り道でも、ボンヤリ立ち止まり、ボゥ−としていることも苦痛ではないから。

そんな訳で、食事にしてもゆっくりと、味わいながら、楽しみたいと思うようになつた。気の合う仲間との会話や、たまにはヘタなカラオケがストレス解消になっている。

今年は確かイノシシのはずだが。同じ四つ足でもカメのように、生き甲斐という名の甲羅を背負い、はるか遠くの地平線まで、無病息災とゆきたいものだ。

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