■事務局ひとり言■
大賀ニ千年ハス
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歩数計を失くしてしまった。ベルトに掛けるタイプのもの。ロックという名をつけ大切にしていた。ロックはむかし飼っていた黒い子猫。ある日とつぜん目の前から姿を消し、何日も必死に探したが見つからなかった。幻の猫。おかしいなぁ。歩数計は歩きながら落としたようだ。音がしたのかしなかったのか。それとも近ごろは耳が少し遠くなってしまったか。年々たそがれゆく人生。身近に予期せぬことが次々と起こる笑えない話だ。

歩数計は正確なの? 使う前はそんな風に思っていた。しかし、今は違う。一秒のくるいもない電波時計のような正確さは必要ないのだ。比較的歩く日と歩かない日の差は約5千−8千歩ぐらい。年間にしたら予想をはるかに超える大差。だから一つのバロメ−タ−として重宝していた。

ちょうど1年間ぐらい使っただろうか。帰宅するとまずカレンダ−に歩数を記録する。7千、8千の日もあれば、また1万を超える日もある。今年に入ってからは2万を超える日も。その日はたまたま東京山手線の一駅区間の往復などで余分に歩いたからだ。数字を確認して、やったぁ−。信じられない気持ち。内心うれしかった。だが、大いにくたびれてしまった。

車社会の中では、1万−2万の数は意識して歩くようにしないと無理だ。しかし、余りにも歩数にこだわるのもどうかと思う。まわりの風景や草木や花などを見て、楽しみながら歩くようにしないと長続きしないのではないか。食べたら歩く。できることならば。生きている限り歩く。そう心に決めて。一生涯歩き続けたられたら幸せだろうと思う。

わたしの場合は通勤でもって大体6千歩。だからその倍歩くと1万を超える。昼食時に回り道したり、散歩したりしてつとめて歩くようにしている。だが、歩数計を失くした途端に歩かなくなった。なぜか。それは歩いた証拠や記録するというわずかな楽しみがなくなったからかも知れない。wiiやiPodとは無縁な生活ではあるが、歩数計はきわめて身近な存在。

ようやく新たな歩数計を購入。今ではメタボ対策や健康管理の必需品。また付けていないと何か物足りない感じだ。同行二人という言葉がある。わたしの場合は同行一人と子猫一匹。可愛いいロックをお供に、河馬のようなメタボ体を揺すって、ヨタヨタと歩いている。

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