砂糖の始まり

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●砂糖の始まりは、2400年前のインドから

インドの仏教典に砂糖やサトウキビに関する記述があることや、砂糖の英語名「Sugar」の語源が、古代インドの言葉であるサンスクリット語で、サトウキビという意味の「Sarkara(サルカラ)」に由来するといわれていることを含め、砂糖の始まりはインドといわれる。

●砂糖の語源

砂糖の語源は、「Sarkara(サルカラ)」。砂糖が最初につくられた古代インドのサンスクリット語で、サトウキビという意味です。これが後に、英語の「Sugar」やフランス語の「Sucre」になりました。また、「Sarkara」の語頭を漢字で「蔗(ショ)」と書き、甘味料という意味の「糖」をつけて、中国では「蔗糖」という言葉が生まれましたが、その後、漢字が変化して「沙糖」や「砂糖」となり、現在では「白糖」といわれます。日本では、中国から伝わった「砂糖」が使われています。

●日本の砂糖の伝播経路

砂糖が中国から日本に伝わったのは、8世紀の奈良時代。15世紀には、貴族や武士の間で流行した茶の湯と共に、和菓子が発達。16世紀に南蛮貿易が始まり、長崎が貿易港になると、さまざまな西洋文化と共に砂糖が大量にもたらされました。18世紀になると、江戸幕府8代将軍徳川吉宗により国内産糖の奨励策がとられ、全国各地に製糖業が広まりました。そして、明治時代に入り、砂糖はようやく一般庶民に行き渡るようになったのです。

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