■事務局ひとり言■
銀河鉄道の夜 藤城清治 作(影絵)
銀河鉄道の夜 藤城清治 作(影絵)

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このコラムは大体通勤電車の中で書いている。携帯電話のメ−ル機能を使って書く。はじめて携帯を手にした時には想像もしなかったこと。わたしの場合は、仕事や生活において携帯なしはでは成り立たなくなっている。携帯は便利であるばかりでなく、これをもっと使いこなして更に充実させたいものだ。だが、言うは易し行なうは難しである。果たしてどこまで利用出来るのか、これは実に難しい問題である。

記憶に残っている最初の乗物はというと蒸気機関車である。あのD−51とかいう機関車だ。小学校に入る前の頃だからもう50年以上も昔のことになる。ボゥ−という汽笛を鳴らして通り過ぎて行く、夜汽車の音が今も脳裏に焼きついている。そう言えばあんなのどかな時代があったんだ。こうした記憶や経験は年を重ねた者の強みの一つでもある。人生航路というのは、知らず知らずのうちに、まるで別の世界を旅しているようなものだなぁ、とつくづく思うのである。

毎日、毎日電車に乗る。往復の所要時間は約2時間くらい。それも365日休みなく続いている。よくもまぁ飽きないものだねぇ−。自分ながらに感心する。そうは言ってももうかなり前から座っての通勤ではあるが…。車中では本を読む訳でもCDを聴く訳でもなし。ただボゥッとしていることが多い。電車に乗る楽しみは、何かに揺られているという感覚が好きなのと、車中の光景が毎回違ってこれも一期一会だよな、と思えるからでもある。この先もずっと、たとえばツエが必要になっても、多分電車には乗っているでしょうね。

5月の連休は残念ながら仕事である。協議会の総会前なので何分にも仕事が溜っている。また仕事のやり方がまずいのも一因である。もう30年間も同じことを繰り返している。長年にわたってちっとも進歩していないことになる。連休ぐらいは自然の中で、たとえば山菜採りなどして春を満喫したいところだ。確か子どもの頃はそういう環境だったよなぁ−。ウドやワラビやゼンマイやアサツキなど春の香りがそこいら中にいっぱいあった。そんな生活は一体いつになったら実現するものやら。人の一生は重荷を背負って遠き道を行くが如し、とかいうではないか。ああ全く同感です。さぁてと、コ−ヒ−を飲んで仕事をするかぁ−。

町を出る 岸田ますみ 画
町を出る 岸田ますみ 画

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