■事務局ひとり言■

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関東地方は例年よりも早く梅雨明けしました。梅雨らしい梅雨がないままでした。そして連日暑いこと。一歩戸外に出るとそこはまるでサウナの様でした。こんな猛暑は過去に経験したことがないほどでした。暑い暑いとタメ息をついても涼しくはならず。ならば暑さを肯定して過ごすしかありません。暑さを戴く。聖人のようにはいきませんが、少しだけ気分転換を図ることにしました。

そんな中で、東京に於いては高校選手権が開かれました。参加選手は都道府県代表の男女計227名。わたしはこの高校選手権を一つの楽しみにしていました。それは3年前の夏、京都・宇治で開かれた中学選手権で活躍した選手に、会えるからでもありました。彼らにとっては最後の高校選手権。3年間でどのように成長しただろうか。興味深々でした。特に男子では、大阪の高田選手、沖縄の長嶺選手。女子では千葉の向谷選手に注目していました。

高校選手権は、外気の猛暑をも凌ぐ熱戦が繰り広げられました。長嶺選手は比較的大きく曲がるボール。スプリットに悩みスコアがなかなか伸びません。高田選手は体も一回り大きくなり、また海外遠征をも経験し、成長したなと思いましたが、高スコアのゲ−ムが続きません。今ひとつ記録が伸びませんでした。

一方、女子の向谷選手は二度目のチャンピオンを目指し、着実にスコアを伸ばしました。彼女は、現在、日本アマ女子の中では一番強いといってもよい存在です。そして周囲の大きな期待、そのプレッシャ−をも跳ね返し、見事優勝を飾りました。勝った者が真に強い選手。彼女は表彰台の上で目頭が熱くなっているように見えました。勝利の女神が祝福し微笑んだのでしょう。こころから「おめでとう」と言葉をかけてやりたいと思いました。向谷選手は、この後は地元の千葉国体や、11月のアジア競技大会などビッグな大会が控えています。くれぐれも故障しないように、そしてまた次の大会でも成績を残して下さい。

男子は、彗星のように現われた東京の新畑選手(高2)が大会新で優勝しました。記録は12ゲ−ムト−タルで2,958点、アベ246.5点。強い選手が現われたものです。高田選手は9位、長嶺選手は決勝に進めませんでした。中学選手権ではチャンピオンの座を競った二人。この3年間目指した高校選手権チャンピオンの夢。夢には届かなかったけれども悔いはないでしょう。彼らは持てる力を尽くして戦ったのです。「ご苦労さん」という言葉を掛けてやりたいと思いました。この先も陰ながら応援していますので、また次の大会で頑張って下さい。猛暑の中で開かれた高校選手権。高校生の夢を賭けた熱い大会は、汗と涙と歓喜に包まれて終わったのでした。熱闘よ、アディオス。

向日葵 スぺイン・コルドバ郊外
向日葵 スぺイン・コルドバ郊外

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