■事務局ひとり言■

冷汁(ひやしる) *上杉謙信出陣の献立の一つ
冷汁(ひやしる) *上杉謙信出陣の献立の一つ

2011.11
2011.10
2011.9

2011.8
2011.7
2011.6

2011.5
2011.4

2011.3
2011.2
2011.1


2010.12
2010.11
2010.10
2010.9
2010.8
2010.7
2010.6
2010.5
2010.4
2010.2
2010.1

2009.12
2009.11
2009.10
2009.5
2009.4
2009.3
2009.2
2009.1

2008.12
2008.11
2008.10
2008.9
2008.8
2008.7
2008.6
2008.5
2008.4
2008.3
2008.2
2008.1


2007.12
2007.11
2007.10
2007.9
2007.8
2007.7
2007.6
2007.5
2007.4
2007.3
2007.2
2007.1


2006.12
2006.11
2006.10
2006. 9
2006.8
2006.7
2006.6
2006.5

この夏はつい調子に乗って塩辛など塩分の多い食品や、味の濃い食事を多く摂り、オマケにラ−メンのス−プを飲み干すなどしているうちに、血圧が上がってしまった。先日の検査では血圧が120−88に。医者からは塩分を控え目にした方がいいよ、と助言された。えっ、血圧はまだ低い方ですよね、と訊ねたら、血圧の低い方の数値は下げる薬がないこと、年を取ると動脈硬化が進み、脳卒中になるぞと逆に脅かされた。

医者に言われると、素直に聞くのがわたしの性分。言われた通りすぐに塩分少なめの食事に。変わり身は早かった。自分はもう結構長く生きたし、寝たきりになってただ長生きするのは望まないしなどと、普段は寿命のことを漠然と考えてはいるものの、一方では、この先塩分を少なくすれば、寿命は多分2〜3年伸びる? のではないかと、ひそかに長生きを期待するまた別の自分がいるのだった。

高原秋色 内田正泰 画
高原秋色 内田正泰 画

理事会と山口国体の機会を利用して萩まで足を伸ばしてきた。萩は長年にわたって憧れてきた土地。わたしの場合は萩と言うと先ず萩焼が思い浮かぶ。萩焼は茶の湯では1楽2萩3唐津と言われるほどの有名な焼物の産地。小倉から新幹線で新山口まで行き、そこから高速バスで日本海側へ山を越え、1時間ちょっとで萩に着いた。

萩ではあちこちに点在する萩焼の店を覗き、また小高い山を背に日本海に面した毛利輝元築城の萩城跡や、広大な武家屋敷(高杉晋作・伊藤博文他住居跡他)を散策した。町の至る所で夏ミカンの木を目にし、キンモクセイが匂っていた。遠く四百年以上も昔の戦国時代の面影を、今もなお多く残す城下町の萩。また萩焼の始祖は朝鮮人陶工の李勺光、李敬の兄弟だという。萩に来て歴史の悠久さや、大きさ、すごさ、面白さに感動した。萩はわたしにとっていつまでも魅力的な町で、忘れ得ぬ旅となった。

西海に陽しずむ 内田正泰 画
西海に陽しずむ 内田正泰 画

前の「記事」へ戻る 「ボグ交差点66」へ   

 全国ボウリング公認競技場協議会「トップページ」へ  「ボグ交差点・目次」へ