■事務局ひとり言■

生まれかわった流木たち ささやき
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12月16日(土)夜7時40分頃のことだった。仕事を終えての帰り道。山手線田町駅のエスカレーターで2番線に降りようとした寸前に、ホームから人がよろめいて線路に落ちるのが見えた。ホーム上にいる人はまばらだった。え〜何てこったと、駆け寄って下を覗くと、年配の男性がうずくまっていた。辺りには血が飛び散っていた。

わたしはとっさに、リュックサックを背負ったまま、ホームと線路の高低差も考えずにドスンと飛び降りた。足が線路の石に当たって痛かった。そして「大丈夫か?」と声をかけたが返事はなし。早く移動させないと電車に轢かれてしまう。困ったなぁと思ったと同時に、反対側のホームから2人の青年が飛び降り駆けつけてくれた。

雪どけの頃 渡辺藤一 画
雪どけの頃 渡辺藤一 画

線路の脇では危ないと、ホームに持ち上げることにした。三人だけではうまく持ち上げられず、ホームの上の青年の手も借りて、ようやく引き上げた。中肉中背だったが、重たかった。この間の行動は無我夢中だった。1〜2分間の出来事のように思えたが、すぐに二人の駅員が駆け付けて来たので、実際はもっと時間がかかっていたのかも。後の処置は駅員にまかせ、わたしはコートに付いた血や手の汚れを拭った。帰り道、自分の心の内では、今回もまた人助けをしたと、興奮気味で帰った。

20年位前にも品川駅で、同じような体験をしたことがある。今回は翌日に左足のかかとや太もも、腕も痛かった。昔に比べれば、体力や体の柔軟性が確実に落ちている。わたしのような老体にとっては、人助けも結構難儀なことだと、自覚した次第である。

泳ぐ芸術 錦鯉世界チャンピオン 大正三色
泳ぐ芸術 錦鯉世界チャンピオン 大正三色

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