ボウリングの新しい楽しみ方 10(テン)ショットボウリング

(1〜5位までは全員が女性)
(1〜5位までは全員が女性)

●10(テン)ショットボウリング

 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の追加種目にボウリングが立候補しました。あらゆる年代にとって身近で、気楽に楽しめる競技ですので、実現の可能性は高いそうです。近年は、長寿スポーツとしてシニアリーグなどが各ボウリング場で行われ、シニア層の競技者が年々増加しつつあります。そんな中、シニアの方々にもっと気楽にボウリングを楽しんでもらおうと新しい「競技ルール」で大会が開催されました。『第1回10ショットボウリングトーナメント』

女性1人の写真
女性1人の写真

●1ショットの重みが勝負を左右! 緊張感のある白熱した展開!

 ボウリングは通常1フレーム2回の投球で競われますが、10ショットボウリングは1フレーム1回の投球で競い合います。1ゲームで投げられるのは合計10回。スペアでリカバリできませんので1投1投がとても重要になります。時間も短縮できますので会社やサークルなどのトーナメントにもいいかもしれません。

(JBC常任理事曽我勝巳氏)
(JBC常任理事曽我勝巳氏)

 さて、今大会は個人戦 男女混合のトーナメント。女性には10点のハンデが与えられます。1人3ゲームで競います。
 全日本ボウリング協会常務理事曽我勝巳氏の開会宣言によりトーナメントがスタート!
競技者数は約59名。ほぼシニア層が中心です。開始早々、ストライク連発。なかなかいい展開ですが、やはり2投目がないので戸惑う方も…。スペアーを得意とする方はやや不利かもしれませんね。トーナメントは真剣勝負ながらも和気あいあいとした雰囲気。各自、2時間ほどで競技は終了。

 栄ある第1回トーナメント優勝者は坂本政子さん。ボウリング大会で優勝経験のある実力者だそうです。1〜5位までは全員が女性!やはりハンデが優位に働いたようでした。
 まだ産声をあげたばかりの大会ですのでいろいろ修正点がありますが、ひょっとするとオリンピックが開催されるころにはメジャーになっているかもしれませんね。

(井上 圭)

アルバムマガジン「いまこそ」2015年春号より掲載

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