わたしのボウリング人生-8


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●LTB開発による新規顧客開発サポート業務編 貝TB 社長 榎田勝志 氏

皆さんがご存知の通り、20年所属しましたブランズウイックスポーツガーデン、現在のスポルトは日本ブランズウィク社の子会社で、数年前にアメリカブランズウィックと三井物産の合弁解消により、100%三井物産出資会社となり、数年でカラオケのまねきネコ・30分フィットネスで有名なカーブスを傘下に持つ、コシダカに売却され、コシダカの新事業部門となった。
そして、自社ビルであった池袋店・名古屋店を不動産管理会社とし、ボウリング運営部門は別会社として切出され不動産を所有しない会社となった。
池袋店・名古屋店は、家主として家賃収入があり自社ビルボウリング部門も大幅な黒字をだしていたが、家賃を頂く側から払う側に回る事となった。
結果、誰もが想像できる運営状況となった。
その頃、スポルトに労働組合が発足、空気が一変する出来事が起こった。
そのことが、株主を激怒させる事となり、役員の誰かが責任を取らなければいけない空気が漂っていた。
労働組合の件については、発足の報告があるまで、まったく知らされてなかった。
個人的には色んな意味で正直、終わったと思った瞬間でもあった。
丁度その頃、現在運営を担当している、姪浜シティボウル・宗像シティボウルの会社より継承依頼の話が進んでいたが、組合が出来ると同時に出店計画が棚上げとなり、2センターの話が消滅。
しかし、継承の話が具体的に進んでいた為、ある意味責任を感じており、スポルト以外で継承できる会社が無いのか多方面に当ってみた。
そんな中、あるオーナーより榎田さんが運営してくれるのであれば、やりましょうとのお話を頂き、組合責任問題の件、九州と言う場所などいくつかの条件が重なり、スポルトを退任する事を決断。
個人的な見解であるが、スポルト役員であるから業界でも相手にして頂け、退社し九州に下ったら誰からも見向きもされず、セミナーの依頼など無くなり、自分のボウリング人生も近い将来、終わりを迎えるのだろうと思っていた。
そう諦めながらも、スポンサーより2センターを運営受託する会社として、株式会社LTBを設立。

当初は、2センターのみ運営する目的として設立した会社であったが、幸せな事に日本ボウリング場協会様・日本プロボウリング協会様より、スポルト時代以上にLTB開発セミナーのご依頼を頂けた。
心より、感謝致しております。

(公益社団法人 日本ボウリング場協会主催 2013年マネージメントセミナー)
(公益社団法人 日本ボウリング場協会主催 2013年マネージメントセミナー)

(2014年公益社団法人 日本プロボウリング協会主催 講師認定講習会)
(2014年公益社団法人 日本プロボウリング協会主催 講師認定講習会)

受託した、2センターも当初は設備投資・販促費が膨らみ苦戦したが現在では忙しいセンターへと変貌した。
姪浜シティボウルでのLTB開発は平成24年11月より約26ヶ月11期(11回)の教室を開催し、異なった人数1,420人集客、シューズ販売1,011足(教室中の販売数なのでクラブ移行後に購入は含まない)、クラブリーグ移行872名、移行率61.4%、平クラブリーグ継続者(平成27年1月末現在)642名、継続率73.6%、2年間で新規クラブリーグメンバー642名13クラブ、1クラブ平均人数49.4人となっている。
現在では、月曜日から金曜日まではリーグ開発により、40レーンのセンターではあるが、午前中は必ず待ち時間が発生するようになっている。
その結果、「自分のセンターだけではなく他のセンターへのサポートも出来ませんかと?!」と、有りがたいご意見を頂き、LTBサポート業務を行うようになった。
そんな中、スポルト時代の仲間と合流する事ととなり、スタッフ雇用確保の為にも、サポート業務の拡大が迫られた。

http://ltb.co.jp/sozai/sarada/4suigozen.jpg

現在までの開発状況は、弊社ホームページhttp://ltb.co.jp/ に掲載させて頂いております。
年間1万人以上の異なった受講生を開発出来るまでにスステム化する事ができました。



しかし、会社設立初年度は個人的所得も大幅にダウンし、会社大幅な赤字になり過去の全ての退職金を使い果たす寸前まで追い込まれ、やはり無理だったかと思わされる日々が続いた。
現在は、スタッフの協力により改善の方向に進んでいるが、何せわたしが浪費家で新しい事、新しい事をしたがる為、会社にお金が残らない。
どうせやるなら、契約先センターに喜んで頂きたい。
何を提供すれば、喜んで頂けるのか考えると、やはりお金がかかる事ばかりである。
今後は、新たな教室用ビデオ・テキストの作成と教室卒業生イベントへの教室用ビデオ出演プロの無料派遣などを実施する予定である。
まず、福岡の2店舗で試みシステム化し、契約センターへと提供。
そして、LTB開発 シニア開発からジュニア開発、ファミリー開発へと展開する予定である。また、団体予約コンペ開発「PC予約コンペ管理開発システム」を本年度中に契約センター様へ導入する予定。
ここ2〜3年でLTB開発の事例も集約でき、より良い情報の提供が出来るようになり効率的なサポートが可能になった。
現在、ボウリング場閉鎖の情報ばかりで寂しい限りですが、これからのボウリングに限らず市場はシニア市場です。
ボウリング場が活気付かないと業界の発展はないと思っております。
ぜひ、LTB開発に着手される事をお奨め致します。
今後も、計画・集客・育成・移行・継続・展開とより良いシステムをご提供できる様、最大限の努力を致しますので、今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

(おわり)

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