■事務局ひとり言■



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GW中の一日は笠間市(茨城県)の陶炎祭(ひまつり=陶器市)に行って来た。その日は憲法記念日で、おおぜいの人出で賑わっていた。今は車社会ゆえに、近くのレジャ―より遠くのレジャ―の方が人気のようだ。昭和40年代のボウリングブ―ムの頃とは逆のようである。住まいのある柏から常磐線で友部へ。車内は行楽客で混雑していた。所要時間は約1時間。そこからバスで会場の笠間芸術の森公園イベント広場に向かった。途中には田あり、山あり、里山ありで心が癒された。



ひまつりには約240もの地元窯元(作家等個人含む)が参加していた。今回の目当ては、堤綾子さん(作家・87歳)の穴窯の作品を見ること。それは一年振りであった。人をかき分けようやく憧れのブ―スにたどり着くと、小柄でお酒の好きそうな先生は、今年も元気でいらっしゃった。少し安堵。ぐいのみ2コと湯のみ1コを購入。来年もまた元気に再会できるよう約して会場を後にした。ワビ・サビ風の器を、家に持帰ればガラクタ扱いされそうだが、わたしにとっては、タカラもの。いつも手元に置いて、その器で美味いお酒やお茶を楽しみたい。器は形や大小、色、土の違い、焼き加減などによっても、微妙に違い、いろんな感触が楽しめる。例年、GWは仕事で忙しいのであるが、日常を離れ、自然や趣味の世界に遊べたのはシアワセであった。天にも感謝したい。

チャスラフスカ 1968 メキシコ大会
チャスラフスカ 1968 メキシコ大会

若き日に新潟から上京したのは、一片の新聞記事からだった。当時は醸造会社で燻じょう香を出す酵母菌の研究をしていた。が、成果が出ないままに3年間が経過。転職、上京の機会をうかがっていた。そんな折り、当時世界女子体操界の女王だったベラ・チャスラフスカ氏(共産圏・チェコ)のビジネス版権の獲得交渉をしていたワタベ・コウヨウ氏の記事が目に止まり、そしてそれにつよく惹かれた。その後、わたしはワタベさんのPR会社に押しかけ入社したのだった。ワタベさんは10歳年上で、当時既に、東京トヨペット、パイオニア、ホクシ―などの有力なクライアントを持っておられた。父の死などもあり、結局、この会社には半年間だけお世話になった。短い期間だったが、この会社での体験は何もかもが新鮮で、多くのことを学ぶことができた。最近、新聞の死亡欄でワタベさんの懐かしい名前を偶然に発見し、我が目を疑がった。ワタベさんは訪問先のメキシコで病死されたのだった。懐かしさと同時に一瞬信じられなかった。あの元気だったワタベさんが……。この世はまさに諸行無情である。今宵はワタベさんの好きだったウイスキ―を傍らに、一晩あこがれの恩人を偲びたいと思う。

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