普及活動のページ レッツ・ゴー・ボウリング!

宮田 哲郎

(社)日本プロボウリング協会 (社)日本体育学会・体育経営管理部会員

第70章

平成23(2011)年5月1日号

メアリー・カサット 画
メアリー・カサット 画
目次
第70章
第69章
第68章
第67章
第66章
第65章
第64章
第63章
第62章
第61章

第60章
第59章
第58章
第57章
第56章
第55章
第54章
第53章
第52章
第51章
第50章
第49章
第48章
第47章
第46章
第45章
第44章
第43章
第42章
第41章

第40章
第39章
第38章
第37章
第36章
第35章
第34章
第33章
第32章
第31章
第30章
第29章
第28章
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第26章
第25章
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第23章
第22章
第21章


第20章
第19章
第18章
第17章
第16章
第15章
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第13章
第12章
第11章
第10章
第9章
第8章
第7章
第6章
第5章
第4章
第3章
第2章
新時代2
第1章
新時代1
はじめに


 いま、日本ボウリング場協会の公益社団法人化の準備が

順調に進んでいるようです。そこで、ボウリング事業のあり方

とこんごの活動について、若干 私見を述べたいと思います。


 一般に、公益とは「不特定多数」の利益の増進に寄与する

ことを指しますが、公益 社団法人または公益 財団法人は、

学術・技芸・慈善など、公益に関する諸事業を行うものです。


(1)ボウリングにおける公益とは、何か?

 内閣府の「公益認定基準と事業内容」、とりわけ23項目の

附則を勘案すると、「ボウリングにおける公益」とは、凡そつぎ

のように解釈できると思います。


 1.教育・スポーツを通じて国民の心身の健全な発展に

  寄与、豊かな人間性を涵養するものである。


 2.事業は、地域社会の健全な発展を目標とする。

 3.児童・青少年の健全育成に寄与するものである。

 4.高齢者の福祉を目的とする事業である。

 5.勤労者の福祉向上に貢献、広くスポーツ文化の

  振興に寄与する事業である。


 以上、ことごとく私たちが地域社会で「行ってきた」路線

に他ならないものですが、どのように解釈して業界がとり

組むのか、楽しみです。 『点から面へ』変わる一大好機

であり、時代と社会変化の恩恵と感謝せざるを得ません。


(2) キーワードは、CSR

 CSR(企業の社会的な責任)は、一流企業だけのもので

はありません。ようやく、ボウリングにも「地域貢献」という

ことばがなじむときが来ました。しかし、ノーベル平和賞に

輝く銀行家モハンマド・ユヌス氏は、地域貢献の名を借りた

心ない企業があることを批判しています。


 心すべきことは、こんご「公益の名」で現れるであろう商業

主義みえみえの活動や理念からの逸脱行為でありましょう。

本来、ボウリング事業は優れた地域ビジネスであり、公益の

促進には強い優位性があり、市民からも支持されています。


 ちなみに、私たちが進めている総合型クラブ支援活動は、

相互に適切な利益を求めており、「利他」の崇高な精神から

はじまっても、win=winでなければ成立たないことをいつも

意識しております。「共感」がなければ、将来はありません。


 ボウリングは「地域スポーツのトップ・ブランド」と胸を張る

べき性能と人気があります。今回の公益法人化が休眠して

いる「おおやけの巨大なニーズ」が顕在化することを祈って

いる、昔からのフアンも多いのです。


 ことし、私はノウ・ハウを公開すると宣言しました。

同志が増え、「仮説を真理に変える」チャンスだからです。

10数年かけ熟成した26種類のツールが使えるのです。


 有名チェーン会社から問い合わせがあり、対応中ですが、

真似事ではないのでたじろいでいます。どうか、本気で長く、

とりくんでいただいきたいものです。


 ボウリングには、強い魅力と人気があります。

数万人の住民を相手に、連戦連敗にめげず、続ける


こと、止めないから,失敗しない・・・と考えるのです。


 これは水泳の金メダリスト田口教授(鹿屋体育大)の

ユーモアを感じる名言です。巨大市場の前で立ちつくし

「思案する・・・」 まじめなセンターが増えるほど、ついに

夢は開かれるはずです。


(3) 逆引き・「スパッと診断」一覧

 今夏、上梓する図書「スパッと診断」60章は順調です。

日本ボウリング場協会150年事業の一環として、出版

されますが、あらゆる読者からの質問に答えるものです。


 ベースボール・マガジンの編集力で魅力倍増、古い稿

に加筆しています。140本のコラムが指導者やボウラー

に役立つとはうれしいですね。


 では、6月上梓の「中・上・プロ級」編の逆引き一覧表を

お目にかけましょう。



スパッと診断  逆引き「キーワード」一覧

 1)200の道、ワンモア・ストライク、エリートボウラー
 2)打てる・打てない・外が遅い・中が早い・壁・ボールトラック
 3)中級・上級・アベ内訳・初速と終速・連続ストライク・うまさ
 4)レーンに逆らう・目標のとり方の個性・大会で打つ!
 5)レーンの時間変化・レーンの3パターン・アジャストの指導

 6)まっすぐ・平行に投げる・斜めに膨らませる・女子プロ
 7)中の油が濃い・レーン攻略・中遅・外早
 8)九柱戯・中世のブーム・300点・800点シリーズ
 9)ケリー PBAを制す!・女性の球質・難レーン
10)スプリット理由・用具のサイズ・ピンアクション

11)ハンデイキャップ・女と男・健康ボウリング
12)平行移動・均一レーン・ハイスコアレーン
13)テンボードまっすぐ・ドットを利用・3:1:2理論
14)スプリット・スペアミス・年間の練習計画
15)うまくなる・アベレージアップ・基礎をマスター


16)スライドしない・個性を生かす・両手投げ
17)5歩助走・4歩助走・ボウリングの階段
18)スランプ・一流選手の秘密・レーンを読む
19)プロのスランプ・スランプの始まり・いじらない
20)イップス・緊張しすぎる・アクセントをつける

21)単位・ポンド・インチ(レーン・ボール・ピンを換算)
22)ローダウン・クランカー・リバースピッチ・グリップ
23)厚い・薄い・良い曲がり
24)アメリカのボウリング史・東と西の海岸・開拓時代
25)ボウリングの日・6月22日・坂本竜馬

26)有名人・モーツアルトとシェークスピア・中世のボウリング
27)ボール・チェンジ、スペア・ボール、クラウン・レーン
28)ボールの寿命・油抜き・早すぎるボール
29)ボールの回転模様・死んだ・たれた
30)スパットミス多い・プロだってミスする・どのくらい?


31)大会のレーン・ブルックを狙う・裏技
32)偶数レーン・立つ場所がない・インサイドアウトに振る
33)10点アップ・1−2枚の変更・ちょうど良い早さ
34)2−3枚違うとき・曲がらない・球速を変える
35)試合で思う・回転はタテか横か・レーンに従う

36)健康スポーツ・心拍数・脂肪を燃やす・故障
37)タコマメ・擦過傷・親指・中指など
38)上がり症・なぜ上がる・予防法
39)左投げ・曲がらない・ボール材質の選択
40)左は有利か・練習ポイント・膨らませる

41)ボウリング業界・日米の比較・将来
42)PBAプロ・ハイバックスイング・カッコいい
43)指導者・ボウリング種目の特性・うまさの発達
44)軽いボール・運動エネルギー・回転エネルギー
45)バックスイング不足・プッシュアウエイ・ボールチェンジ

46)スイング開く・アウトサイドイン・インサイドアウト
47)3−6−9が使えない・均一レーン・ハイスコアレーン
48)ボウリングはスポーツか・価値観・スポーの定義
49)また、ブームはあるか・過去の事例・2匹目のどじょう
50)キャリーダウン・レーンの時系列変化・油が浮く理由

51)ロー・ダウン・練習・カップリストとブロークンリスト
52)メンタル・トレーニング・専門書を読む・私見ですが
53)リスタイ・長所と欠点・女子プロが愛用する理由
54)経営者・メンテナンス機械導入・スキルアップ教室
55)ベーカー方式・楽しさ倍増・米国大学のチーム戦

56)レーンコンデション・統一すべきか・偏向する技術
57)ボウラーの発達・必須となる技術・評価基準とは
58)科学的な練習・目標値の設定・スキルアップのコツ
59)アジャステイング入門講座(東京大学合宿 1回目)
60)アジャステイング入門講座(東京大学合宿 2回目)

*入門・初級・中級編(60問)は、今秋 上梓します。



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