宮田哲郎の
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(社)日本プロボウリング協会 (社)日本体育学会・体育経営管理部

第89章

平成24(2012)年12月1日号

ポルトガル オドビス夢みる乙女
ポルトガル オドビス夢みる乙女
目次
第89章
第88章
第87章

第86章
第85章
第84章

第83章
第82章

第81章

第80章
第79章
第78章
第77章
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第3章
第2章
新時代2
第1章
新時代1
はじめに

 来る1月21日、福岡県体協・クラブ連絡協議会の研修会が博多で開催されます。

 まだ、詳細はわかりませんが、昨年と同じように、JARBAとしての発言機会が

あるとうれしいですね。


 また、10月末ー11月にかけて、全国クラブへ送った田中喜代次先生のシニア

ボウリング小冊子について、問い合わせが続いていると聞きますが、斯界の権威

が書かれたすばらしい情報誌は大いに力となりましょう。


 一方、プロ協会の公益法人化準備が進んでいると聞きます。

 誰よりも早く、「ボウリングと公益について」研究を続けているひとりとして、少し

ばかり私見を述べましょう。


1)なぜ、プロが公益に関係があるのか・・?

 あるわかい女性がプロが発した、正直な疑問です。

 答えは簡単。本来、スポーツには社会性と公益性があるからです。

 また、プロの仕事場・ボウリング場のビジネスは地域に根づいており、すでに

日本ボウリング場協会と全日本ボウリング協会が公益法人化しており、ついで

日本プロボウリング協会も準備中です。ともあれ、プロ・スポーツの公益性を感

じない人は、いまどき、いないでしょうね。


 いま、プロ・スポーツによる地域振興は、近年、目覚しく、米国のヤンキース

球場や広島球場、札幌球場のようにプロ野球を自治体が支援している事例は

珍しくありません。


 つぎは、プロによる*社会的な貢献についての考察です。

 1.地域経済の発展と貢献

 2.イメージ形成・観戦などの観光資源

 3.地域アイデンテテイ促進またはイメージ形成

 4.住民のスポーツ参加を促すこと

 出典 2004年「プロスポーツ論」内海和雄(一橋大学・社会学教授)


2)プロまたはプロ・スポーツの公益性について

 前述の内海先生は、現在ひろく認識されている「プロ・スポーツ論」を早期

に提議された方です。私がはじめて目にしたのは、1989年に刊行された

「スポーツの公共性と主体形成」不昧堂でしたが、これは! と思いました。


 当時から、わたしはボウリングの社会的位置がもっと向上したら良いのに

と思っていたので、理論的な背景を平易に示された気がしたのです。私は、

ボウリング企業と地域行政、異業種・異業態企業との「三位一体の連携」を

夢みていたので、ここで得たヒントはいまも変わりません。


 次の表は、「プロ・スポーツ論」の図表にボウリング関係の記事を少し加え

たものです。民主党政権が言い出した「新しい公共」とスポーツの関係など

、業界関係者が深く考えるべきことです。では、また来月・・・。


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