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ボウリングは「地域スポーツのブランド」
公益法人化なった業界組織と団体の社会貢献

宮田 哲郎

(公社法)日本プロボウリング協会
(一社法)日本体育学会・体育経営管理部


平成26(2014)年5月1日号 第5章

最初の日 ルネ・マグリット展
最初の日 ルネ・マグリット展
目次

第5章
第4章
第3章
第2章
第1章

第101章
第100章

第99章
第98章
第97章
第96章
第95章

第94章
第93章
第92章

第91章
第90章
第89章
第88章
第87章

第86章
第85章
第84章

第83章
第82章

第81章


第80章

第79章
第78章
第77章
第76章
第75章
第74章
第73章
第72章
第71章
第70章
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第60章

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第56章
第55章
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第51章
第50章
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第44章
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第42章
第41章


第40章

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第38章
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第36章
第35章
第34章
第33章
第32章
第31章
第30章
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第24章
第23章
第22章
第21章



第20章

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第18章
第17章
第16章
第15章
第14章
第13章
第12章
第11章
第10章
第9章
第8章
第7章
第6章
第5章
第4章
第3章
第2章
新時代2
第1章
新時代1
はじめに


 病気療養中だったすみ光保氏が亡くなりました。素晴らしい

先輩を失い、たいへん残念です。普及活動の指針であり続け、

つねによきアドバイザーでした。


 ボウリングの普及について企業の立場から発案、コーチング

活動は知っての通り、数千人が教えをうけており、情熱溢れる

語り口、よく整備されたテキストやマニュアルにヒントを得て

いました。ご冥福を切に祈ります。


 直近は文科省の総合型地域スポーツ・クラブ育成事業に注力

するようになって疎遠でしたが、あるゆる点で活動の指針であ

り、迷ったときの出発点でした。1980-90年代の20年

以上かけたLTBプロモーションで年間2万人近くのリーグを

定着させ得た、*私たちの日本記録も鷲見さんのお陰でした。

*横浜市磯子区 磯子ミリオン・ボウル(岡本常光取締役)


 残念に思うことは、私の仮説(公益スポーツ需要を切開く)を

じっくりと話しあうことなく、お別れしました。さて、ことしから

、公益法人の「チェック」がはじまりますが、*新聞記者によると

スポーツの公益法人がいちばん心配とのことです。



 1、公益をうながすスポーツ組織

 かれこれ12年間、総合型クラブ構想への参画を試行しました。

 主として九州と関西エリアのクラブと行政関係者、学会研究者へ

ボウリング種目の可能性を問いかけ続けているうちに、現在に至って

います。


 これは業界のみなさんの支えがなければ、やれませんでした。

 いかに感謝しても仕切れないのは、私の意図を疑いもなく支持して

くれ、『応援しよう! 総合型地域スポーツ・クラブ」*パンフレット

を作成して下さったJARBAのみなさんとJBCです。ことし東京

からコラボがスタート、着々と進めます。

*伊藤会長・金子事務局長・理事の皆様に、感謝々々!


 「大きな船は、急には曲がれない」ようです。大きな志なので

批判され、即効性をいう人もありますが、この仕事で早い効果を

望むのは、いささか「こどもじみて」います。


 ある組織からも「県」単位の場協会・公認協で参画したいと

打診されました。しかし、機関決定するまで時間がかかること

ですし、企業が大きな収穫を得るまでには、それなりの時間が

かかるでしょう。


2.業界革新と新しい方向(図表)

このコラムはボウリングを更に広めたいと切望しています。

ボウリングは*実力がありながら「不遇をかこっている」と

思っており、参加人口で言えば、社会的にもっともメジャー

です。



 3.公益法人の行き方(CSR)

 業界の中央組織は公益法人として「情報発信源」になれます。

 また、地域に生きるボウリング場は、商圏にいる顧客ニーズ

(属性で異なる)細かく対応する、地道な*活動を営々 続ける

ことです。

*マーケテイング。中央に依存するばかりでは、「個の時代」に

乗り遅れる。


 情報発信はマス・メデイアより、ボウリング場、地域クラブ

の『顔と提案力』が効果を発揮します。顔とは町内会、ご近所

の世話役、総合型クラブ関係者のような『地域の有志』です。


 総合型クラブ構想に参画するセンターなら、地域活動を通し、

ごく自然についえくる力です。結局、無数の住民から個を集める

のは、クラブ支援による地域貢献の「大義名分と人脈」の力です。

クラブは高邁な行政の理念に共感して、ボランテイア活動してい

ます。


6.商材寿命の終焉

 前月に続き、再度 申します。マーケテイングを単純営業

、セールスと混同していませんか?

 「単にモノを売る」セリングとマーケテイングには大きな

違いがあります。*大企業では、これらを「独立した部門」

としており、それぞれの業務に専念しています。


 『流行りモノ』で始まったボウリングが、依然として人気

があっても、先が見えています。いま新しい付加価値を世に

知らせる努力を怠ったら、*業界の存続は難しいでしょう。


*次号は、「ボウリングを仕立て直す」。

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