●砂糖の誤解(その2) 砂糖と糖尿病●

ク−プ・ド・ペ−シュ・エ・オ・マング(提供:ホームメイド協会)
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砂糖の誤解(その2) 砂糖と糖尿病
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●砂糖の誤解(その2) 砂糖と糖尿病

 砂糖の誤解の代表的なものの一つとして「砂糖を摂ると糖尿病になる」があります。

 「糖尿病」という名前から砂糖が原因であると思われがちです。
「糖尿病」は、ブドウ糖が肝臓から血液中に放出されたにもかかわらず、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが何らかの原因により正常に作用しないため、エネルギ−としてのブドウ糖が必要な筋肉組織などに分配されずに、血液中のブドウ糖が多い状態すなわち高血糖が持続する状態をいいます。代謝異常が糖尿病の原因であります。

 糖尿病にはT型糖尿病とU型糖尿病があり、T型糖尿病は遺伝体質によるものです。生活習慣病として多くの日本人に心配されているのはU型糖尿病で、糖尿病患者の95%がこのタイプです。

 近年、糖尿病患者は増え続けており、日本では平成19年の厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、糖尿病が「強く疑われる人」が約890万人「予備軍」が約1320万人合計で2210万人の人が血糖値に問題があるとのことです。

 砂糖の摂取量は毎年減り続けて、1973年の一人当り年間28キログラムをピ−クに今や18キログラムとなっている。それにもかかわらず急激に糖尿病患者は増加しています。

 「糖尿病」という名前から砂糖が原因であると思われがちですが決して砂糖の摂取が糖尿病発症の直接的な原因ではありません。

 糖尿病の原因は、生れつきの体質に加えて、高カロリ−・高脂肪食などの食習慣、肥満、運動不足などの生活習慣、さらに最近ではストレスが考えられており、その予防には、食事、運動といった生活習慣の改善が重要です。

 FAO(国連食糧農業機関)、WHO(世界保健機関)は「砂糖摂取が子供の行動過多や糖尿病に直接結びつくことはない。砂糖摂取が肥満を促進することはない」と宣言しています。

「おいしく食べて治す糖尿病」足立香代子、赤堀博美 監修より
「おいしく食べて治す糖尿病」足立香代子、赤堀博美 監修より

(糖業協会々報第38号より掲載)

砂糖啓発活動ポスタ−
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