●運動を通して仲間が増えた−2

 森のこびと(影絵) 藤城清治 作
森のこびと(影絵) 藤城清治 作
第2回
第1回

●無理のない程度に体を動かして汗をかく タレント・スポ−ツキャスタ− 益子 直美 氏 1966年生

これから運動を始める人は、最初はスポ−ツクラブのインストラクタ−などにきちんと指導をしてもらうのがいいと思います。マシンはどう使うのが正しいのか、この運動はどこを鍛えているのかといったことを、知っているのと知らないのとは、運動の「効き方」もずいぶん違うからです。小さなことでもいいので、「二の腕を細くしたい」といった具体的な目標があるとさらにいいですね。インストラクタ−にそれを伝えれば、その人に合った運動のメニュ−を一緒に考えてくれるはずです。

大切なのは、決して無理をしないこと。負荷をかけすぎて体を痛めては意味がないので、少し物足りないぐらいの運動をずっと続けていくほうがはるかに体にとって有益です。体調に合わせて運動の回数を減らしたり、中身を変えたりすることがあってもかまいません。ゼロか100かではなく、ときには10や20になっても続けるほうがずっといい。あまり神経質に考える必要はありません。

40歳を超えてからもう一度運動を始めて、私が一番強く感じたのは、何歳からでも決して遅くないんだということです。気持ちのうえでも積極性が戻ってきましたし、人に自分の年齢を教えることにも抵抗がなくなってきました。だって諦めなければ何歳からでも自分を向上させることができるんですから、年齢なんてそれほど大したことじゃないんです。苦しんで自分を鍛えることだけが運動ではありませんし、無理のない程度に体を動かして汗をかくことは、誰でも気持ちがいいと感じるはずです。最近その気持ちよさを忘れている人は、今年こそぜひトライしてみてほしいと思います。(おわり)

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