米国ボウリング最新事情-8

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●米国ボウリング事情−8●

●ラスベガス・ボウリングセンター視察報告 2015,6,25〜26

サウスポイント玄関口   サウスポイントボウリング場入り口
サウスポイント玄関口                   サウスポイントボウリング場入り口

ヒサカプロショップ代表 日坂 義人 氏

 ラスベガスという米国リゾート地ならではの大型センターを見学、日本には無い、その異色な営業形態にカルチャーショックを受けて帰国しました。我が日本の業界も、近い将来、新たな営業展開を強いられる時代が迫り来る予感も感じさせられました。今回視察は3タイプの異なる営業形態のセンターで、中でも注目すべきはライブハウスとボウリングというコラボレーションが同じ空間で同時に行われ、しかもこの特異なスタイルがヒットしている様を体感し、さらなる衝撃を受けました。まさに百聞は一見にしかず、でした。

 以下見学センターでの取材内容をご報告致します。

 大会専用レーン(観覧席から)  マスキング上段がスコアラー
大会専用レーン(観覧席から)                 マスキング上段がスコアラー

■South Point Bowling Plaza
立地:ラスベガス市内のトラディショナルタイプ
・大会専用センター 60レーン Back to Back
・一般営業用 64レーン Back to Back
施設内2箇所離れた場所及びフロアに設置されている特殊なセンターで、大会専用と一般営業にそれぞれ分けて営業を展開している。
◎大会専用センター 60レーン Back to Back
 年間160本の大会のみ行い、一般営業はしない。
 従ってハウスボール、ハウスシューズの設備はない。
 US女子オープンの会場
 ボウリング場のみの建設費23億円という費用をかけている。
 マシーンはBW社GSX。18年で総入れ替え、稼働ゲーム数1日41G相当のため、パーツの交換は常時行っているがマシーンの寿命に到達してしまう。
 ピンのローテーションは3か月毎。90日でピンメンテを行い、180日で廃棄。
 大会専用センターのUSBC規定がそうなっている。
 通常メカニックは3人体制で、大会開催日はUSBC契約メカニックが応援、12名体制
 で行う。
 レーンはBW社プロアンビーレーンを設置。
◎一般営業用 64レーン Back to Back
 リーグボウラー 秋シーズン 2400名
 夏シーズン 1200名(バカンスで居なくなる)
 午前10時にはシニアリーグ(トリオ戦)で、片側32レーン全て使用、バックの32
 レーンは一般営業で20レーン程、稼働していた。
 マスキング広告収入 年間3000万円

一般営業レーンでのリーグ戦  スナックバー 
一般営業レーンでのリーグ戦                       スナックバー

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