正しい目の使い方−1

 

第1回

●「正しい目の使い方」とは

「正しい目の使い方」というものが、じつは存在します。

「正しい目の使い方」とは、いいかえれば、”目のいい人が習慣的に行なっている目の使い方”ということ。それでは目のいい人は、ふだん、どのような目の使い方をしているのでしょうか?

ベイツ説の流れをくむペパード博士によれば、じつは「正しい目の使い方」は、非常にかんたんで単純なもの。それは、次にあげる、たった3つのことです。

 3秒に1回程度、まばたきをする
 一度に小範囲だけを見る
 つねに視点の移動を行なう

視力1.5というような正常な視力をもっている人は、ふだん、無意識のうちに、このような目の使い方をしている、というのです。

視力0.01という「目の悪い人」が、これを「まねる」ことによって、外眼筋の緊張がとけ、眼球の形がもとにもどれば、”視力回復”へと大きく前進できる可能性が開けてきます。

この発想は、「強度の近視」から「正常な視力」へとむかっていくアプローチではなく、「正常な視力」のほうから「強度近視」のほうへと歩み寄っていくアプローチになります。

「どうすれば視力が回復するのか?」と、そのトレーニング法をいろいろと”試行錯誤”し、模索していくよりも、「目のいい人」が、ふだんどのような目の使い方をしているのか?を観察して、それをそのまま「まねる」ほうが、もっと楽に、もっと確実に視力回復ができるのではないか、ということです。

ペパード博士が提唱する「正しい目の使い方」を知ることは、近視の視力回復だけではなく、眼精疲労や、さまざまな目の不具合を解消するヒントにもなるかもしれません。

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