正しい目の使い方−2

 

第2回
第1回

●正しい目の使い方と「外眼筋」

「正しい目の使い方」をすると、目がリラックスし、非常に心地よい状態になります。

反対に、「正しい目の使い方」ができていないと、非常に目が疲れます。
ペパード博士によれば、この「悪しき習慣」こそが、眼精疲労や、視力の低下を引きおこすといいます。

「正しい目の使い方」ができていないと、なぜ目が疲れるのかというと、そのもっとも大きな理由は、”外眼筋が緊張をおこす”からです。外眼筋とは、下のイラストのように、眼球の外側を取り巻いている筋肉で、目を上下左右あらゆる方向へ動かす役割があります。

ペパード博士が支持している「ベイツ説」によれば、

この外眼筋は、眼球を動かす役割だけではなく、「眼球の形をかえる働き」も持っているといいます。

外眼筋のうち「2本の斜筋」が必要以上に緊張すると、眼球を横から締めつける形になるため、眼球がたてに長くなります。これが「軸性近視」の原因に。

「ベイツ説」によれば、視力1.2というような「正常な視力」の持ち主は、外眼筋がリラックスしているため、もちろん「外眼筋の緊張」を起こしていません。
そのため「2本の斜筋」が眼球を横から締め付けることもなく、眼球も長くなっていないわけです。とうぜん、遠くを見たときに、ちょうど網膜にピントがあうことに。

(おわり)

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